2014年04月26日

季刊「中医臨床」第136号 使用機会増える単味エキス剤

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近年、私自身も患者さんに処方する使用頻度が増えている単味エキス剤。種類も充実しているし、煎じ薬を比較して、安定した品質が使いやすいのが特徴です。また、中医薬局自体も非常に衛生的になるので、色々な意味で安心して使うことができますが、ただ生薬によっては苦みが増すことがあり、量の調節には工夫が必要です。また、多すぎる量だと、水に溶けにくくなるのも難点です。この号の連載「未病を治す智恵」では単味エキス剤について紹介しました。

 日本漢方では複方処方が中心で、加減することが難しいのですが、中国では複合処方ではなく、単味処方の組み合わせが基本になります。そのため、中医師の生薬単位の知識がとても重要になります。

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調剤に関しては様々な機械が開発され、これまでの手動による調剤から、外気との接触を極力避け、乾燥を保ちつつ、自動的に分包できるシステムも使っています。私も5月以降、新しい勤務先ではこのシステムを使って調剤します。間違いなく、中医薬の目に見える大きな進歩だと思います。


おしらせ

posted by 藤田 康介 at 07:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 最近の活動
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