2014年01月10日
『医道の日本』2014年1月号 新年のことば
2013年の年末に依頼のあった、『医道の日本』2014年1月号に、「新年のことば」を寄稿させていただきました。
日本の漢方、中国の中医学。どちらも世界で有数の伝統医学だと思います。
これらを使って、日本だけでなく全世界で活躍されている日本人の姿を見聞きすると、私ももの凄く刺激を受けます。
我々臨床家にとって、日々の診察の積み重ねが非常に大切です。最近、私のところでは日本とは全く関係のない地元中国人の患者さんも増えつつあります。日本人の一医師としてそうした中国の皆さんになにが出来るのか、日々考える毎日です。
1月号では、帯津良一先生が巻頭企画でインタビューを受けておられました。テーマは「シンプル・イズ・ベスト」。ホリスティック医学の第一人者である帯津先生とは、大学院時代に川越の帯津三敬病院にまで訪問し、お忙しい中貴重なお話をしてくださいました。研究室の机の上に積まれた身丈ほどの書籍と論文の山が今でも脳裏に焼き付いています。
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