2013年01月18日

乳癌と豆乳

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(色々な豆乳メーカーが売られていますが、プラスチックではなく金属製のものがお勧めです。)

 中国では本当に大豆製品をよく食べます。豆腐も然り、豆乳も然り。上海の朝食では、豆乳は欠かせません。我が家では、豆乳は親戚の田舎で分けてもらった大豆を使って、豆乳-メーカーで作っています。豆乳は不思議なもので、出来たてはクセもなく非常に美味しいのですが、時間がだってしまうとダメですね。やはり、出来たてを飲むのに限ります。
 大豆製品の摂取について、上海市疾病予防コントロールセンターが過去に興味深い研究データを出しています。2002年から5000例の症例に対して、5年間にわたる調査を行いました。この結果、大豆のタンパク質を多く摂取している人は、乳癌リスクが25%さがり、再発のリスクも32%さがるというものでした。また、近年では中国とアメリカの合同研究で、9514人の乳癌患者に対して、7.4年間の追跡調査をしたところ、毎日イソフラボンを10mg摂取した女性の乳癌リスクは下がるというものでした。

 更年期のホットフラッシュに関しても、大豆は有効であるという研究もあります。詳しくは、こちらをご覧ください。

 ちなみに、中国の栄養ガイドラインには、毎日30〜50gの大豆を摂取するようにとなっています。だとすると、1日800CCぐらいの豆乳は必要ということになりますが。。。

 上海市疾病予防コントロールセンターによると、上海・広州・北京・大連・鞍山は乳癌の発生リスクの高いエリアになっています。


posted by 藤田 康介 at 17:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 中医学の薬膳・医食同源の世界
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