2012年04月28日

1日2杯の紅茶が妊娠率を高める?!

 米国・ボストン大学のProfessor Elizabeth Hatchらのグループによると、1日2杯程度の紅茶を飲んでいると、妊娠しやすくなるのでは?という研究がこちらの記事にありました。ちょっと興味深いので、紹介しておきます。

 この研究では、デンマークで、これから妊娠する計画がある、平均年齢28歳の女性、約3600人を対象に行われました。もともとはカフェインの妊娠に対する影響をしらべるのが目的でした。そこで、1年間にわたって、どういう飲み物を飲んでいたか、記録してもらうことにしました。その結果、紅茶を1日2〜3杯飲んでいた人の妊娠率が、飲んでない人よりも27%く高くなっていることが分かりました。
 一方で、コーラなどの炭酸飲料を飲んでいた場合、逆に20%妊娠率が下がりました。興味深いことに、コーヒーを飲んでいるグループは変わりませんでした。どうやら、紅茶を飲むことは、妊娠することに対して有利な可能性があるようです。紅茶内に含まれている、抗酸化物質などが、男性と女性の生殖能力を高めるのかもしれません。


 さらに調べてみると、Professor Elizabeth Hatchの研究でCaffeinated beverage and soda consumption and time to pregnancyというのもありました。ここでも、やはり炭酸飲料は妊娠には不利なようです。


 中医学や漢方医学を活用した不妊治療は、西洋医学と比較して、日常生活云々についていろいろきめ細かな注意点があったりします。中医学の食養でも、紅茶と言えば体を温めるお茶の代表的なもの。やはりそういったものが女性にとって大切なんだろうということは想像に難くないと思います。

posted by 藤田 康介 at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 中医学の薬膳・医食同源の世界
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