
少し前になりますが、上海でも日本人を中心によく使われている浄水器のアクアの内部会報誌、アクアリズムの10月号にショートコラムを書きました。
今でも悪名高き上海の水道水。これを少しでも快適に使うために、私も含めて皆さん色々試行錯誤されています。アクアの浄水器は、我が家でも使わせてもらっていますが、フィルターが交換される日にお風呂に入るのが楽しみです。上海の水道水特有の滑りがなくなり、日本の水道水のように空色に輝くお湯にはいることができるようになりました。
上海人にとって、この空色の輝くお湯というのが不思議らしく、何か添加物が入っているのではないかとクレームがきたというニュースが、こちらの新聞に載っていました。水道水と言えば、黄色に濁っていることが多いですからね。浄水された水を使うという習慣が広がってきたのもまさここ数年のことです。
水は毎日使うものだけに、少しでもこだわってみたい者です。
アクアの木本総経理から本コーナー執筆のお話をいただいたとき、私も喜んで引き受けさせていただきました。こういうコーナーに書くのは、楽しいものです。またいつか登場するかもしれません。