2011年05月19日

日本でいつもの歯科へ 歯と全身疾患

 年に何回は日本に戻ったときに歯医者に行くようにしています。

 歯医者だけは、医師とのフィーリングや考え方のマッチングが大切だし、一度削ったり埋めたりすると毎日使うものだけに一生関係があり、食生活に影響もでてきます。
 最近は、歯周ポケットの問題も日本ではいろいろ言われてきていますが、残念ながら上海ではまだ一般的にはそこまで意識は高まってきていないように思います。

 私がいつも行っている大阪柏原市にある杉本歯科院も、毎回予約が大変なのですが、歯の病気と体全体の疾患の関連性を強調されており、しかも自分の歯をどのように活かし続けるかもいろいろ研究されており、そういった観点から私は共感しています。
 また、インプラントなどをされる方が増えている一方で、失敗例も少なくなく、その不具合が場合によっては全身疾患を引き起こすこともあり、先生のところにも遠くから患者が来られていられました。改めて歯の重要性を実感させられます。

 先生も私が上海で中医学の医師をやっていることをご存じということもあり、そうした歯科のお話を伺うのは、非常に勉強になりました。

 歯周病も放っておくことができません。最近の研究では、歯周病菌が動脈硬化したところから見つかったり、また歯が出血することで、そうした細菌が血液内に入ってしまうことも分かってきています。さらに、歯周病で歯を失ってしまうと、心筋梗塞にかかりやすいというデータもあります。歯というのは、全身疾患とも非常に深い関係があることが分かります。

 ただ、年齢とともに免疫力(抵抗力)が弱ってきたら、歯周病や虫歯など歯のトラブルも増えてくる傾向にあるといいます。免疫力は日々の生活やストレスと密接に関係していますから、歯の変化は大切なからだのバロメータなのです。

 中国医学的整体概念も、歯科の分野で重視されてくるのは、今後の流なのではないかと思います。
posted by 藤田 康介 at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑感もろもろ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/45281757
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック