2011年05月02日

過度なきれい好きも問題あると思う

 中国で生活して気がつくこと。それは「消毒」という言葉が、特に裕福な家庭ほどよく耳にします。確かに、日本と比べて明らかに衛生に関する考え方がテキトーなのに、妙なところに衛生にこだわっているような気もします。

 果たしてきれい好きは、本当に身体にいいのか?

 これには諸説があると思います。

 最近よく言われているのが、きれいにしすぎると、人体の免疫システムを弱め、喘息やアレルギーの発生を増加させるといいます。細菌自身が、人体の免疫システムを強化し、身体を丈夫にするのだというわけです。

 一方、きれいにしすぎることがうつ病の原因にもなるという実験も読んだことがあります。
脳科学の研究が進み、きれいにしすぎることが、大脳から分泌されるセロトニンに影響をあたえ、うつ病のリスクが高まるというもの。

 教育でもそうですが、人間の身体も細菌や寄生虫に多少は曝されることで、さまざまな炎症に対して身体が鍛え上げられ、それが精神的な問題にもいい影響を与えていくようです。
posted by 藤田 康介 at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 「治未病」という発想
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