2010年12月18日

中医学的冬の水分補給法

 冬になってくると、空気が乾燥してくるのですが、水分の補給も意外と疎かになってしまったりします。患者さんの話を聞いていても、結構両極端で、全く水分摂取に注意しないという人も少なくないのですが、少なくとも1日のうち3回は注意して水分を摂取してほしいものです。

 まず、1杯目は朝起きたときの水。これには、腸を潤す働きがあります。頑固な便秘の場合には、黒酢を使うと効果的です。

 2杯目は午後5時頃のお水。バタバタして忘れそうになるかもしれませんが、これには腎の陰を補う働きがあると言われています。乾燥している冬場だからこそ、陰の保護には力を入れたいところ。そして、3杯目の水は夜9時頃がいいといわれています。これは心の陰を補う働きがあります。

 水は冷たいものではなく、多少温めたものがいいです。

 それと、夜寝るときは寒いからと言って服を着すぎないこと。衣類を着すぎると、血液の循環が阻害され、皮膚表面からの呼吸もうまく行かなくなります。
posted by 藤田 康介 at 07:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 「治未病」という発想
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