2010年03月20日

中国南方エリアでこれから新型インフルエンザに注意を

 2010年3月7日現在、中国では全国で12万例の新型インフルエンザ患者が累積数として発表されていますが、インフルエンザ検査キットを使っていない患者さんはもっといるため、実際の数はこれ以上であるのは明白です。死亡例は796例、重症例は8320例となっています。

 ただ、2009年12月中旬に死亡例と重症例のピークを迎えてから、その数は減り続けており、今のところ患者数の増大は報告されていませんが、臨床で診ている限り、最近、発熱を訴える患者さんがまた増えてきているように思います。

 中国疾病予防コントロールセンターでも、新型インフルエンザの夏の中国南方エリアでの流行に注意するように呼びかけています。WHOもH1N1型インフルエンザは、今後も長期的に流行する可能性があり、春・冬はなにかと厄介です。
posted by 藤田 康介 at 17:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 伝染病と闘う
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