2010年03月08日

後ろ向き歩行健康法

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 中国人の健康方法で、日本であまり見かけないものが本当にいろいろあります。朝から公園などで運動している彼らの姿を観察するのはこれまた楽しい。中医学の気功などをやっている人もおれば、太極拳にいそしむ人も。

 その中で、以前からよく見かけるのが、後ろ向きに歩いている人です。いろいろその効能が言われていますが、やっている人に聞いてみると、「いつもと違う動きをするから健康にいいのだよ」とかいう答えが返ってきます。確かにそうでしょう。

 後ろ向き歩きは、1日300歩前後すればいいといわれています。
 多少後ろを振り向いて歩かないと危ないので、そうすると、必然的に背筋や背筋が伸びるのです。とくに、ディスクワークが多く、背中の痛みや腰痛を持っている人には、意外とお勧めな運動方法です。また猫背の予防にもなるので、子供などが遊びなどで後ろ向きに歩くことを取り入れるのもいいかもしれません。

 さらに、前向きに歩くことと比較すると、後ろ向きでは激しい動作ができませんから、必然的にゆっくりな動きになり、激しい運動ができない虚弱体質の人や、心臓病・高血圧の人にとってもお勧めということになります。

 後ろ向きに歩くことは、体の平衡バランスを保つことも結構難しく、協調運動を制御する小脳の働きも活発にすることができます。また、膝周りの筋肉・じん帯を鍛えることもできます。とくに、かかとから着地するので、これもいつもの歩行とは違います。

 というわけで、私も後ろ向き歩行健康法にトライしています。ただ、上海は車や人が多いので安全に十分ご注意ください。
posted by 藤田 康介 at 06:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 「治未病」という発想
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