

9月20日は、上海岐阜県人会にお邪魔しました。私自身が岐阜県に関係があるわけでもないのですが、強いて言えば温泉と山が好きなので、それで訪れるぐらいかもしれません。
でも、なんと岐阜県上海事務所の方に声をかけていただき、上海国際機場賓館でのセミナー講師を引き受けさせていただきました。
もちろんテーマは中医学に関するものです。夕方の交通渋滞で集まりが心配されましたが、最終的には30人程度がご参加されました。

ちなみに、我が奈良県はここ上海に県が事務所はありませんし、おそらくこれからもないでしょう。(^_^) でも岐阜県は、世界各地の事務所が縮小されるなかでも、上海での活動を地道に行っておられ、県人会も63回目というのですからこれもすごいことです。多い時は50人ぐらい集まるとか。いろいろ参考になりました。我々奈良県人会もがんばらないと。
たしかに、上海在住の日本人は減ってきていますが、出張者は逆に増えてきているので、腰を落ち着けて中国を見つめることができる我々の役割も大切だと思っています。
しかし、ここの上海国際機場賓館はなかなか便利ですね。虹橋空港のすぐ近くで、客室乗務員御用達のホテルの一つなのですが、そこそこの大きさのセミナーできる部屋もあります。私もここで何回か講演した経験がありますが、地下鉄でもアクセスできます。もちろん、駐車場の心配もありません。
ちなみに、たまたまこの会でいただいた雑誌Marcoの9月号には、先日大高先生がインタビューしてくださった私の記事が掲載されていました。しかも偶然かと思いますが、この9月号が岐阜県特集。今回の岐阜県人会にばっちりの組み合わせでしたね。


これも何かご縁。今後ともよろしくお願いします。
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