2012年05月23日

4月の上海での麻疹患者は新疆についで多く

 新華社の報道によると、中国衛生部の発表として、2012年4月の中国全国での麻疹(はしか)の症例数は557例で、前年度同期と比較して72%の減少だったようですが、死亡例が一人出ています。

 全国的にみると、発病数では新疆エリアが最も多く、そのあとに上海・広東省・四川省と続きます。また、発病率では、新疆・上海・チベット・北京と続きます。

 発病数からも、発病率からも、上海市は全国で2位となっているので、注意が必要かと思います。

 なお、手足口病に関しては、相変わらず警戒が必要です。上海のCDCの発表では、中高生でも手足口病の患者が出ているとのことです。
 上海市衛生局のHPでは、毎月の上海での法定伝染病の状況を公開しています。2012年3月に関しては、こちらで確認できます。
posted by 藤田 康介 at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 伝染病と闘う