2012年04月19日

4月20日は二十四節気の「穀雨」、種まきのシーズンです

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 4月20日は旧暦の3月30日。二十四節気では穀雨になります。あっという間に、春の最後の節気になってしまいました。これで、寒さはほぼなくなることになります。

 つい先日、私も上海郊外の崇明島に行ってきましたが、農民達は畑に出て大忙しでした。(写真)

 気温が安定的に上昇し、雨が多くなり、農家では種まきのシーズンです。お茶摘みのシーズンでもあります。昔の人たちがこの時期のお茶を重視したのも、やはりこの時期の新茶は栄養価が高いと言うことも関係があるかも。

 このように気温が暖かくなってくると、「上火」と呼ばれる症状が出やすくなります。咽の調子が良くなかったり、顔にニキビなどが出やすくなります。(中医学での上火については、
中国語でよく耳にする「上火」という言葉
をご覧ください。)さらに、雨が増えてくると、湿邪が身体に入りやすくなり、関節が痛くなったり、身体や頭が重く感じたりします。

よって、食べ物は冬の時と違って薄味重視とし、揚げ物など油っぽいもの、味の濃い物は避ける必要があります。

 今年は、5月5日になると立夏です。ああ、上海の猛暑が刻々と近づいていますね。恐ろしや。
posted by 藤田 康介 at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 「治未病」という発想