2012年03月23日

2月の上海での法定伝染病、トップは手足口病でした

 上海では、日系の幼稚園や学校は春休みに入りましたが、春休みの直前までインフルエンザが流行していた幼稚園や学校があったようです。 最近、上海市衛生局が発表した、2月1日〜29日までの上海市で報告された法定伝染病の症例数は5000例で、このうち死亡例が6例だったようですが、トップは手足口病で、続いてインフルエンザ、おたふくかぜ、と続き、この3つだけで中国での丙類法定伝染病の約95%を占めたようです。やはり、手足口病が増加傾向にあるみたいですね。

 衛生局は、3月は呼吸器疾患が多く、ウイルス性の肝炎にも注意する必要があります。特に、上海では貝類の摂取には気をつける必要があります。(個人的には汚染が気になるので、貝類は上海では食べません。)インフルエンザも、A型とB型両方に感染した子供も少なくありません。

 また、部屋の換気にも気をつけるようにしていください。中国の人たちが、寒くてもやたらを窓をあける習慣があるのも、そのあたりと関係があります。

 上海市衛生局では、3月から麻疹ワクチンの追加接種を行っています。とくに、上海にやってきた地方からの外来人口で、8ヶ月から16歳の子供を中心に、麻疹の発生率が高い地区を中心に接種を行っていると言うことです。
posted by 藤田 康介 at 08:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 伝染病と闘う